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理事長挨拶

理事長挨拶

 

2017年で一番興味深かったニュースは「チバニアン」。地球史に「千葉時代」が加わるのも凄いことですが、地球のS極とN極が360万年間に11回も逆転していたなんて、吃驚仰天!
還暦過ぎまで生きてきて知らないことがいかに多いか、科学、歴史、政治、経済、宗教、宇宙・・・等々、世の中のことだけでなく、最も身近な自分自身についても知っているようで知らない、己の無知も再認識しました。
職場では周り人の率直な指摘が自分の視野の狭さを補ってくれています。法人運営を続けられたのは、多様・多彩な役職員、会員、ボランティアを始め、利用者・ご家族、他事業所や関係機関、本当に多くの方々の視点・視野を重ね合わせてこれたおかげです。
 
さて、2016年6月にオープンした「ゆいまぁる南沢」ですが、初年度の「実験期」、2年目の「自立志向期」を経て、今年は「自立実証期」に入ります。介護保険制度の限界も見据えながら、地域の人々の「活動と参加」の場が必要と、新たなチャレンジに踏み出したのが「ゆいまぁる南沢」です。これまでは無我夢中でやってきたことに対し、地域の方々から物心両面のご支援をいただき、開設に向けても多大なご寄附をいただきました。
カフェや交流ひろばという新たな空間での出会いも加わり、地域貢献のあり方を発展できれば、これまで以上の多様な支持を受けられ、好循環に支えられると信じています。
 
「ゆいまぁる史」を大きく区切ると、最初の10年は「がむしゃら期」。その後、賃金や評価制度を整理し、「働き甲斐のある事業所」目指しての「組織基盤整備期」を経て現在があります。
「少子高齢社会における地域福祉の課題に取組み、市民自らが必要な在宅支援活動を担う・・・」という設立理念を掲げ、走り続けて18年と9カ月。今、ちょっと立ち止まり、足元を見直す時期にきていると感じています。 
1人を多面的に支える移送、食事、ヘルプ、デイ、小規模多機能等のサービスと、それらを統合するケアマネが互いに協同、共鳴しあって1+1=3以上になっているか、「ゆいまぁるとしての一体感と総合力」はどうなのか、せっかくの「地域ケアネットワーク」の網の目は綻んでいないか、これまでとは違う見方・考え方での点検にも、皆さまの視点・視野が必要です。ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
 
今年度は2017年度~2019年度までの3年計画「中期計画2019」の中間の年になります。
「中計2019」の目標「設立理念を継承する人材の確保」は「ゆいまぁるとしての一体感と総合力」にかかっていますし、また、これを向上させるためには「設立理念を継承する人材確保」が必要で、どちらも不可欠です。
『ゆいまぁる史』に「総合力向上期」が続くよう役職員一同、力を合わせ励みますので、本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
 
理事長 八幡 茂子
2018年1月1日

 

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